自然の摂理、多様性を尊重します
地球環境における循環サイクルの一員として、事業活動の環境への悪影響を最小限に止めると共に、自らも自然の一員として、自然に親しみ、学び、自然と遊び、自然を敬い、育むよう努力します。
そして、自然界の多様性に習い、学歴社会や都市への一極集中など、画一的な価値観を妄信することのない、多様な価値観を擁する社会を目指します。
個の独立、個の発想を重視します
個人や小規模事業者の集まりの中核として、プロデュース企業を目指し、個人や小さいコミュニティの持つ生活や仕事に直結した発想を重視します。
そして、本来、職と生活はもっと身近なものであるべきだと考え、従来型の集合オフィスではなく、個人の職住一体型の分散オフィスをネットワークしたオフィス環境を理想とします。
本質的かつ根源的な知性と智恵を追究します
最新の情報に振り回されることなく、常に情報の本質と根源を把握します。そして、そこにある人間の「情」に目を向け、情報を処理するのではなく活かす知性と智恵を追究します。
人間を中心にした技術と道具を開発します
人間の思考を拘束したり、追いつめたりすることのない技術や道具の開発に努め、高度情報社会の生活者を支援する思考の技術や道具を、製品やサービスを通して提供します。
共に学び、創造する喜びを大切にします
社会構造の大変革の中、勝ち組はひたすら忙しく、負け組は閉塞感につつまれる。どちらが幸せなのか。
私たちは、人間の本質を見つめ、共に学び創造することの楽しさを大切にし、顧客はもちろん地域社会や関係取引先の「こころの充足」を願い、活動します。
利益はコミュニティと共に
私たちは、営利企業である以上利益を追究します。しかし、事業から得た利益は、製品やサービスの質的向上に活用するとともに、顧客・地域社会・関係取引先を含めたコミュニティの形成にも活かし、情報提供や交流の場創りを通して還元するよう努力します。